パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

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スマートノート

                

 

今日は、岡田斗司夫さんのスマートノートにしました。
随分前に買ったと思い探してみると、一回読んだらしき形跡の本がありました。

1から7までの課題があります。
それを一つ一つクリアーしていきます。

岡田さんの言う天才の条件があります
1、発想力
2、表現力
3、論理力
この3つを備えた人が天才だそうです。
3つを備えた人の代表に、スティーブ・ジョブズ北野武などがいます。
勝間さんは、発想力と論理力2つを備えた改革者で紹介されています。
同じ改革者は、ホリエモンソフトバンクの孫さんです。
発想力と表現力はダウンタウンの松本さんなどです。

第1フェーズのポイント
①毎日、5行書く
②具体的に名詞と動詞で書く
③ウソは書かない
④毎日、書けるようになったら、第二フェーズへ(目安、一週間)

第2フェーズのポイント
①一週間で見開きを埋める
②評価をするが、マイナス評価をしない
 評価5(思い出すだけで顔がにやついてしまう)
 評価4(楽しかった)
 評価3(ふつう)
 評価2(楽しめなかった)
 評価1(つまんなかった)
 評価0(思い出したくない)
③くだらないことでも評価をしてみる
④5行で書ききれなくなってきたら次の段階へ

第三フェーズのポイント
①ノートはいつも持ち歩く
②右ページは何でも書く。とりあえず毎日、埋める
③今日の「お題」を決めて、論理的に上下左右に考える
④左ページは使い方が数種類、できれば「面白いこと」を書こう。
⑤最後に自分の結論を入れるようにする
⑥平均して週に4日以上、2ページ書けたら第4フェーズへ

第4フェーズのポイント
①ノートを持って出かけよう
②考えたことは人に話そう
③左ページをホワイトボードに使おう
④相談事には積極的に乗っちゃおう(お金は貸しちゃダメ)

第5フェーズのポイント
①毎日2ページを無駄に使う
②ひたすら続ける
③ある日、「わかる」がやってくる
④脳は工業ではなく、農業である(効率を求めるのではなく、アイデアや企画である収穫をすばらしいものにする)
⑤多毛作をめざそう(心の中にある畑が何か所もある状態、つまりは、いつも面白そうにしている、アイデアにあふれている)

第6フェーズ
統合の段階
問題について、なんでだろう?と原因をたどる
どうする?と具体化する
ほかに言えること、言いたいことを探す
面白いこととは?など
こうしたことを何ヵ月も続ける

第7フェーズ
ついに世に出る

デビューは、人に話すか、ネットに書くか、できれば、どっちもやる。

コラムの欄に、岡田さんは勝間さんのことを師匠と見立てて師匠から学ぶ方法として紹介しています。
師匠から学ぶ方法は「すべて信じる」公式ページを全部ノートに手書きで写したそうです。
全面的に相手を肯定する。そのほうが「学び」に伸びしろがあるそうです。

せっかく購入したのに、読んだだけでわかったつもりになっていた自分に驚きました。
やります。