今日は、庭に枯れ葉がたくさん落ちていました。
秋から冬への訪れを感じました。
高橋恵さんの「笑う人には福来る」
https://www.amazon.co.jp/5/dp/4905073375/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=
のブックレビューをします。
高橋さんは幼いころには、お父さんを戦争で亡くし、その後、お母さんが事業に失敗して貧乏暮らし、追い打ちをかけっるように、その後、親戚に預けられ、そこではいじめにあいます。
結婚をして二人の娘をもうけますが40歳で離婚そして42歳で起業、大変、波乱万丈な人生を歩まれています。
今日は福を呼ぶ習慣を5つお伝えします
習慣①楽しい顔をすれば楽しいことが起きる
笑顔には「確実な」ご利益がある
福を呼べる人は、もともとラッキーなのではなく、「幸運を呼びやすい行動」を積み重ねている人である。
やはり、毎日の習慣が大切である。
よく笑う人のところには、必ず良いことが起こる
思いもよらない偶然や、意外なところから訪れる人生の転機は人と人との関わりの中から生まれる。
「応援したいなぁ」「助けてあげたいなぁ」と思われるような習慣を重ねていくことが、福を呼ぶことの第一条件
☆一日、一日と続けていって人生を笑顔で満たす
習慣②人のために「何かしよう」という気持ちが福を呼ぶ
健康法よりも大事な元気の秘訣
「誰かの喜ぶ姿」を見て元気になる
これをしたら喜んでくれるかもしれない。そんなことをワクワク考えながら自分でできそうなことはすぐにやる。
☆福は待ってもやってこない
苦しいとき、悲しいとき、どんな時でも人に与えることを忘れなければ人生はいい方向に動き出す
☆まずは与えることその心を大事にすること
習慣③分け与える人が豊かになっていく
自分一人がハッピーになる方法ではなく、いつでも、周りの人も幸福になれるような方法をしていく
吉田松陰は、来客があると、ご飯を食べさせていた。
☆本当の豊かさは一人では味わえない
習慣④今を楽しむために、頭よりも足を使う
人生に困難なことは少ない
悩みの解決方法はシンプルで、一歩一歩「やればなんとかなる」
☆人間は後ろ向きに歩けない
未来は未来。どれだけ考えても過去は過去。起きてしまった事実は変えることができない。
けれど、「今日」という日だけは自分自身で作り出せる時間。
やりたいことは、「やりたい」と言ってみる。行きたいことがあれば実際に足を運んでみる。やるかどうか迷っていることは、とりあえずやってみる。
☆今日を楽しむ力とは、即行動の力
習慣⑤人生は「不運」か「幸福」の二択だけではない
言葉が世界の認識を変える
やるべきことに目を向ける
☆ポジティブな言葉を選んで「不幸」から脱出する
人生経験が豊富な高橋さんだから言うことも納得のいく言葉ばかりです。
まずは、第一の習慣である笑顔から始めていきたいです。
まだまだ、たくさんの高橋さんの魅力、企業のヒント、生きていくヒント
がつまった本です。
おすすめ本でした。