田作りというとお正月?と思う方もいらっしゃると思いますが、
これが、おいしくておやつにもなるんですよ。
しかも、簡単なんです。
我が家では、おやつとして子供がボリボリ食べています。
作りやすい分量で作ってみました。
材料
食べるいりこ 70グラム
くるみ 60グラム
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 大さじ1/2
いりごま 大さじ2
ハチミツ 大さじ1~2(お好みの甘さで調節してください)
1.食べるいりこを弱火で焦がさないように炒めます(油はひきません)
しばらくすると、いりこから、ぷつぷつと音がしてきます。
いりこが、だんだん火がおなかに入ってきているよの合図です(笑)
菜箸でやさしく混ぜていると少し色が変わった?と思う
瞬間があると思います。その時にやけどをしないように、一匹とって手で触り
いりこがポキっと簡単に折れたらOKです。
お皿に一度取り出します。
2.くるみは、私は、袋に入れて自分の体重で押してつぶして細かくしました。
普通、家族以外の方に食べていただく場合は、くるみをちゃんと包丁で2~3つくらいに小さく切って炒ります。
これも一般的には一度取り出すのですが、今回、お皿が見当たらなかったので、
一度取り出した、いりこをフライパンに入れてみました。
3.フライパンにいりことくるみを寄せて入れて弱火にして砂糖大さじ2としょうゆ大さじ1と1/2を入れて煮立ったら、焦がさないように手早く混ぜ合わせます。
4.混ぜ合わせたら、酒を加えて混ぜ火を入れてアルコールをとばします。
5.はちみつ大さじ1~2いれます。
好みもあると思うので、味見をしてみてください。
私は、味見をしていたら美味しくて半分近く自分で食べてしまいました(;’∀’)
6.いりごまを加えて混ぜたらできあがりです。
いりこ体に、とってもいいんですよ。
ご存知の方も多いと思いますが、生活習慣病を予防するコレステロール・中性脂肪を減らしたり、アトピー性皮膚炎や喘息の症状を緩和します。
わが子も以前喘息でした。
娘の場合、気圧がダメらしく台風が多い秋と、これからの梅雨の季節には、いつも
ゴホゴホで夜、寝れない日もありました。
ひどいときは学校をお休みするぐらいでしたが、体が大きくなり強くなったからか、
または、食生活でよくなったのかは、わかりませんが最近はピッタリと咳がでなくなりました。
さらには高血圧、心臓病など多くの生活習慣病に対していいともいわれています。
しかもカルシウムとその吸収を助けるビタミンが豊富なので骨や歯の強化や骨粗しょう症の予防にもなるといわれています。
50代60代は食事に気を遣う傾向があるためなのか比較的カルシウムは取れているといわれています。
給食を食べている小学生、中学生も大丈夫らしいのですが、それから先の特に
20代前後の人たちがカルシウムが不足しているそうです。
たくさん作ってバックに忍ばせておくのもいいかもしれませんね。