こんにちは!
パーソナルシェフであり和食を子供たちに伝えていきたいとろみです。
今回は、野菜とタンパク質を簡単に摂ることのできる、ごはんの紹介です。
2回目ですが、随分と日が経ってしまいました。
あっという間に時間は経ってしまいますね。
日々、時間を大切に自分のやるべきこと、やりたいことの優先順位を決め、
過ごしたいものです。
前回は豚肉を入れましたが今回は、大豆、油揚げ、畑のお肉です。
ひじき栄養ごはん
材料
米2合
ひじき(乾燥) 15グラム
にんじん3分の1本(50グラム)
ごぼう50グラム
油揚げ1枚
ゆで大豆50グラム
①ご飯を炊く前に米はといで浸水させておきます。夏だと浸水時間は30分位です。
②お米に浸水ができたらいちどザルにあけてしっかり水をきって炊飯器の内釜に移します。
そこに醤油大さじ2・1/2
みりん大さじ2・1/2
③材料であるひじきはそのままにんじんごぼうは粗みじん切り油揚げ、短冊切りに切ってご飯の上に乗せます。大豆を加え、その後、だし汁を2合の印に合わせて入れます。
④炊きあがったらそこから混ぜ合わせて完成です。
※今回は、ひじきは長ひじきを使いました。
芽ひじきの方が長ひじきのより短いので芽ひじきの方が使いやすいかもしれませんね。
それはお好みでお選びください。
~ひと言~
芽ひじきは葉の部分で細かく、柔らかくて口あたりがいいので、サラダやひじきごはんに向いています。
長ひじきは芽ひじきに比べ歯ごたえがしっかりあるので、炒め物や煮物に向いています。
ひじきにはカルシウムや食物繊維、女性に嬉しいビタミンA(皮膚、髪の毛、爪などの細胞を活性化させている)が豊富です。
今回私は長ひじきを使い、とてもおいしかったのですが、
大きいので少し食べづらい部分もありました。
好みによって使い分けるのが良さそうですね。
小さいお子さんのご家庭には、芽ひじきのほうが食べやすくていいかもしれませんね。
おにぎりにせずに娘のお弁当に入れてみました。