こんにちは(^_^)
笑顔で幸せの輪を広げたいパーソナルシェフとろみです!
私は、今、保育園で栄養士として働いています。毎日、小さな子供たちと触れ合っていると、成長が早いことにビックリします。
なんと幼児期とよばれる2〜5歳の間で体重は約2倍、身長は約1.5倍になるといわれています。
身長、体重が増えているということは、もちろん食べているからですね。
この時期の子供、もちろん個人差は、あるのですが、よく食べます。よく動きます。
そのような時期なので、食事に気をつけてあげたいですね。
離乳食が終わると、幼児食と言われる大人と、ほぼ同じ食事になります。
離乳食よりは、少し噛みごたえがあるものにしていきます。
幼児食の目安の量です(1歳〜2歳ぐらいの一日分)
ご飯240グラム(うどんの場合は、1玉半)
卵半分
肉類20グラム
魚類30グラム
大豆35グラム
目安なので、日によって食べる量が違ったり、成長によって食べる量が違ったりすると思います。お子さんをみながら、調整してあげて下さい^ ^
保育園で給食を作るときに気をつけていることは?
・もちろん、栄養たっぷりです。野菜、多めの食事を作っています。
今の時期、ごぼう、レンコンなどの食物繊維の多い食事も入れています。
・味は、大人より、やや薄めです。
・スプーンにのるぐらいの大きさに切っています。
・火は、しっかり通します。
あとは、楽しいく食事できるといいですね。
お子さんが、こぼしても笑顔で、楽しくお子さんと食べることができると、子供にとって食事は楽しいものになりますよね。
もちろん一緒に食べている大人も幸せな気分になりますね。
笑顔は、先に作ったほうが絶対にいいです。
楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔だから楽しくなる!
実は、我が家の下の娘は、野菜が苦手だったのです。
そこで、上の子供と考えた作戦がホメホメ作戦!とにかく野菜を食べたら、褒める褒める^ ^近所の方は、あの家、毎日パーティ?誕生日?と思ったのではないかなぁと思うぐらい大きな声で、ヤッタ!凄い!おめでとう!の言葉で大騒ぎでした。
このホメホメ作戦が、上手くいったのか?は、わかりませんが、今では野菜が大好きになり、好き嫌いがほぼなくなりました。
今では、学年で1番大きくなりました^ ^
でも、なぜか、エビだけは、とっても苦手なようです。
小学校の給食で、
「エビアレルギーって書いてよ。お願い!」
と言われた経験もあるぐらいです(^_^;)