こんにちは^ ^
笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、パーソナルシェフとろみです。
昨日は、夜7時より、なかの芸能小劇場にて、「恵さんとおせっかい仲間たち」に行ってきました。
恵さんとは、高橋恵さん、おせっかい協会の会長で、株式会社サニーサイドアップの創業者でいらっしゃいます。
おせっかい協会とは?
誰かのために見返りを求めないでする「おせっかい」高橋恵さんのおせっかい精神を広げるために2013年11月に設立、中野周辺の清掃活動を始め、人や街を元気にするイベントの企画、仲間との交流会などを開催し、お互いに見返りを求めず、真につながりあえる場、機会を様々な形で作っています。
高橋さんが言うおせっかいとは、「見返りを求めない、立場も人種も性別も学歴も関係ない、ただただ相手のことを思った親切な行動」と言われています。
「言ってみる、行ってみる、やってみる」
高橋さんは、やりたいことを、まず口にして「行ってみる」。そしてやりたいことに近づくために人のところや場所に「行ってみる」そこで聞いたり学んだりしたことを実際に「やってみる」と言うことを50年以上も続けられているそうです。
周りの、おせっかい仲間は、高橋さんのことを「おせっかち」とも言われていました(笑)
それぐらい、行動が早いそうです。
右手でチャンスを取り、左手で収穫を得る!と話されていました。
幼い頃に苦労もされています。
戦争で、お父様を亡くされ、お母さんと三人の姉妹で生活されています。
その時に、あまりにも貧乏で一家心中前の状況まで追い込まれていました。
しかし、ちょうどその時、家の玄関に紙切れが1枚はさまっていました。そこにはこう書かれていました。
「どうか希望を失わないでください。あなたには、光の太陽があるじゃありませんか。今は雲の中に隠れていても必ず光輝く時があるでしょう。どうかそれまで死ぬことを考えないで生きてください。」
ご近所の方が、お母様の様子がおかしいのを察して書いて下さり、それにより救われたと話されていました。
たくさんの経験をされて、今があると言われています。
とても、お元気で、この日も寒かったのですが、半袖に、素足でした。
後は、素晴らしい心に響く唄や、モノマネなどあり、野田千穂さんの自分らしい働き方のお話しもありました。
千穂さんは、国際線CAをされた後、海外での秘書などをされ、今は、外国人向け不動産など、いくつかのお仕事をされています。
千穂さんが、自分らしい仕事ができるようになったのは、次の3点があったからだと振り返って言われていました。
1.英語が話せる
ロンドンなどに住むことで、英語が話せるようになったそうです。
2.住む場所が変わると、自分の強みも変わる
日本人は、日本語が話せるのが普通であるが、海外に行くと日本語を話せる人は少ない。場所を変えれば強みが変わる。
3.日本の常識は、世界の常識ではない
日本人の中では、あまり几帳面な方ではないそうですが、海外の方からは、きめ細かく仕事がキチンとできると評判だったと話されていました。
今は、ご自分のスタイルで、ワーケーションと言って、仕事と遊びの半々ぐらいで、海外に出張されているそうです。
お仕事の数日前に行き、お仕事までは遊び、お仕事をして日本に帰ってくるような生活をされているそうです。
お二人とも、ご自分に合ったスタイルで、人生を楽しまれ社会に貢献されている姿がステキで是非、見習いたいお手本です。