こんにちは
笑顔と料理で幸せの輪を広げたいパーソナルシェフとろみです。
今日は、過食症について書きたいと思います。
どうして過食症を書いているのかと言うと、娘のクラスメイトが、過食症になっているみたいなんです。
今、まさに受験の真っ只中、みんな不安なんですよね。
私も、ずいぶん前の話になりますが、高校3年生の時期は不安がいっぱいだったような覚えがあります。
娘の友達の症状は、今まで体が細い子だったのに、急に太り始め、それもちょっとではなく、一気に10キロ位太ったので、それを見た娘が変だと思って聞いたところ、コンビニの買い食いが止まらないそうです。
その量もすごいんです。
ポテトチップスに、甘いパン、チョコレートなど、かなりのお金を使って買ったと言っていました。
普通の女子高生では食べきれる量では、ありません。
その後に、嘔吐するそうです。
その子は、成績が良く、すごく頑張り屋さんだそうです。
勉強している割には、成績が上がらないと、自分では思っていたようです。
入りたい大学があるのに、今のままの成績では入れないことによる焦りもあったのかもしれませんね。
娘が詳しく聞くと過食症であるとは、言わないまでも食べ過ぎであると自覚があるようで、しばらくすると、ほとんど食べなくなったりもするそうです。
一緒に食べるときは学校のお昼ご飯は普通の量だったので、娘も気づかなかったみたいなのですが、学校から帰るときの買い食いで食べていたようです。
もし、我が子がそうなった場合は、私だったら、どのようにするのかちょっと考えてみました。
まずは、娘の不安を聞くことから、はじめます。(傾聴)
そして、ツライ気持ちを共感します。
食事の管理をしていきます。
食事の時間、量を教えていきます。
時間は、生活リズムなどがあると思うので、家にいる朝と夜は、一緒に食べます。
量は、18歳女子で2000カロリーぐらいなので、お茶碗一杯に、タンパク質である、肉または、魚を70グラムぐらい、野菜は、緑黄色野菜を中心にニ皿ほどです。
野菜は、作るのが大変なときは、野菜たっぷり具沢山の味噌汁を作ります。
(我が家では、手を抜きたいときは家にある野菜の種類を全部入れた味噌汁など作ります。)
直ぐに治るものではなさそうなので、ゆっくり心のケアをしながら治すことですよね。
娘と話しながら、その子に友達としてできることなど考えていきます。