こんにちは(^^)
笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、パーソナルシェフとろみです。
ハーバード大学医学部元准教授・麻布医院院長の高橋弘さん著書
ハーバード大学式「命の野菜スープ」を読みました。
私たちは、これから100年生きると言われています。
100年をどう過ごしたい?どのように生きたい?
家、病院?寝たきり、仕事をしている、楽しく遊んでいる?などと考えた時に、病院や寝たきりでは、絶対に過ごしたくない!と思いました。
そのような思いから、本屋をウロウロしていたところ、この本に出会いました。
ファイトケミカルって、ご存知ですか?
ファイト‼️応援したくなりますね。
ファイトケミカルとは野菜や果物に含まれる天然の機能性成分で、抗酸化作用やデトックス作用、免疫を整える作用、癌や動脈硬化を予防する作用、ダイエット効果、アンチエイジング作用など、色々な機能を持っています。
ファイトケミカルの正体は野菜や果物の色、香り、苦味、絡み、渋みといった複雑な味わいこそがファイトケミカルの正体です。これらがはっきりと感じられるものほど、ファイトケミカルが豊富に含まれると考えても良いです。
ファイトケミカルの分類
6つに分類されます
1、糖関連物質
キノコ類や海藻類に入っています。
抗ガン作用や免疫力を高める作用があります
2、アミノ酸類
アスパラガスやレバー、イカ、タコに含まれています。
心臓の機能や肝臓の解毒機能を強化します。
3、香気成分
嗅覚を通して大脳皮質に直接刺激を与えます。
柑橘類やハーブの心地よい香りがストレス間は夜リラックス、安眠をもたらします。
4、ポリフェノール
赤ワインの、コーヒーやブルーベリー、玉ねぎなどに入っています。
強力な抗酸化作用があります。
5、イオウ化合物
キャベツ、ニンニクなどに入っています。
抗酸化作用や解毒作用があります。
6、カロテノイド
にんじんやかぼちゃほうれん草などの緑黄色野菜の艶やかな色はこのカロテノイドによるものです。
抗酸化作用が高く、がん細胞の発生や増殖を抑制します。
健康効果もスゴイんです。
ファイトケミカルは植物が自らの身を守るために作り出したものなので、今、紹介した抗酸化作用、さ発癌を抑える作用など、多くの優れた作用により、私たちの健康を守ってくれるんですね。
嬉しいことに医者通いの人が減り、医者がいらなくなる?と思ってしまうファイトケミカルの健康効果について、明日は書きたいと思います。