パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

*つくりおきレッスン内容と申込はコチラ*

ファイトケミカルの健康効果!

こんにちは

笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、栄養士&パーソナルシェフとろみです^ ^

 

今日も暑かったですね(゚o゚;;

夕方から、近所でお祭りをしていたので行ってきました。

地域の方がボランティアでやっているお祭りなので、焼きそばが200円!

かき氷が50円!

得した気分の大満足のお祭りでした🎶

 

1日に必要な野菜の量って知ってますか?

答えは最後にあります。

 

ファイトケミカルの健康効果です。

1、抗酸化作用で老化を防ぐ

人間が吸い込む酸素のうち約1%は活性酸素に変化します。

活性酸素とはよく聞きますが毒性のある物質です。

主に飲酒や喫煙、紫外線やストレスによっても増加し、がん、心筋梗塞シミシワなど進行するさまざまな病気の原因となることがわかっています。

こうした毒性の強い活性酸素を無毒化してくれるのが、野菜や果物に含まれるファイトケミカルやビタミン。さまざまな病気や老化から私たちを守ってくれます。

抗酸化作用のあるファイトケミカル

ブルーベリー、緑茶、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ

 

2、体内の毒を解毒

薬物や農薬、食品添加物、環境汚染物質など健康を脅かす多くの有害物質が体内に入り込むことで、がん、心臓病、脳卒中などの病気を引き落とす要因の1つともなっています。

デトックス作用のあるファイトケミカルはウコン、キャベツ、ニンニク、セロリです。

 

3、免疫バランスを整えて病気やアレルギーを防ぐ

免疫力が弱いと、風や、感染症、ガンにかかりやすくなります。

反対に免疫力が強すぎると、アレルギーや自己免疫疾患などが起こりやすくなり免疫のバランスが大切となります。

免疫バランスを整えるファイトケミカル

にんじん、かぼちゃ、玉ねぎ、生姜、バナナ、キノコ、海藻類です。

 

4、発がんを予防し、ガンと戦える体になる

発がんを防ぎ、増殖を抑えるファイトケミカル4つの作用

・遺伝子を守る抗酸化作用、

・発がん物質の無毒化、排出作用、

・免疫力を高める作用、

・がん細胞に働きかける作用

ガンを抑制するファイトケミカル

キャベツ、白菜、ブロッコリー、ニンニク、にんじん、かぼちゃ、大豆、トマトです

 

5、血液をサラサラにして動脈硬化を予防

ドロドロ血液と動脈硬化心筋梗塞脳卒中の原因と言われています。

動脈硬化を予防するには

・悪玉コレステロールを増やさない

ファイトケミカルを摂取する

血液サラサラにして動脈硬化を予防するファイトケミカル

玉ねぎ、キャベツ、トマト、そば、ごま、にんじん、かぼちゃ、にんにく、赤ワイン、みかん

 

 6、骨の老化を防ぐ

骨の老化を防ぐファイトケミカル

大豆、ブロッコリー

 

7、脳の老化を防ぎ認知症を予防

脳の老化や認知症を防ぐファイトケミカル

いちご、紅茶、赤ワイン

 

8、ダイエット効果。

野菜スープのダイエット効果

・食事の量が抑えられる

・血糖値の急上昇を防ぐ

・味覚が変わる

 

 9、ストレスを緩和する

ストレス緩和作用のあるファイトケミカル

みょうが、春菊、カモミール、パセリ、セロリです。

 

冒頭の答えです。

1日に必要な野菜の量は、350グラムです。

生野菜だと、サラダボール3皿半ぐらい、なかなかな量です。

スープなどでとれるといいですね^ ^