パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

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タンパク質って、どれぐらい摂ればいいの?

こんにちは^_^

笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、保育園栄養士&パーソナルシェフとろみです。

 

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これは、私が先日、作った作り置きです^ ^

 

私は、今、友人と一緒にやっているDress&Dineの料理の担当をやっています。

https://www.facebook.com/dressanddinepj/

 

どんなことをしてるの?

私は保育園の栄養士!皆さんの料理を見させてもらいそれぞれの課題に向けて、少しでもその方の毎日の食事が良くなるようにアドバイスさせてもらっています。

その中で気になることの1つがタンパク質です。

皆さん、野菜、野菜と私が言うからなのか(笑)

健康について書いてある本など読んでも野菜を摂取しましょう!ってよく書いてありますよね。

健康に関心のある皆さん、かなり気にして野菜を多く摂取されていますが基準値を満たすタンパク質がとれていなかったりします。

 

ダイエット中だと食事は常に低カロリーを意識しがちなんですよね。でも、こんな方はタンパク質不足の可能性もあるので注意が必要です!
・忙しいので簡単に食事を済ませてしまう

皆さんお仕事されていたり忙しい方が多いので、このような方、多くみかけます。
・運動しても体力がつかない
・髪にコシがなくなってきた、肌にハリやツヤがなくなってきたと感じている

年齢⁈と思っていたら違っていることあります。
・なんだか集中力がなくなってきた気がする

どうせやるなら集中して短時間で終わらせたいですよね。

 

そこで、タンパク質って大事なの?

と思われると思いますがタンパク質は、筋肉や骨、臓器、髪の毛、爪など体づくりに使われる重要な栄養素なんです!

ペプチドホルモンや神経伝達物質を構成し免疫機能を高め、酵素を構成する(消化酵素など)

不足してしまうと体の中でその栄養素を補い、必要な場所に使われるということがあるため、すぐに症状としては出てきません。

そこで注意が必要なんです‼️

若いからといって、あまり摂取しないと後で大変💦ってこともあるかもしれません。

 

注意することが必要なことの1つに偏った食生活です。
健康に良いとされる食品を重点的に食べてしまい、極端な野菜中心の食事といった偏った食生活、またはコンビニ、外食中心の食生活になっている場合があるんですよね。

もし、タンパク質をとっていればダイエット中だと陥りやすい栄養不足による肌荒れなどを防いでくれます。ただし、糖質(エネルギー)が不足するとタンパク質はエネルギー源に使われてしまいます。バランスよく食べたいですね。

 

 2010年食品成分表によると

100グラムにつき、これだけのタンパク質が入っています。

木綿豆腐6.6グラム

納豆16.5グラム

アーモンド18.6グラム

牛肉ロース13.8グラム

豚肉ロース焼き26.7グラム

豚肉バラ14.2グラム

卵茹で12.9グラム

ヨーグルト3.6グラム

牛乳3.3グラム

 

お肉は部位によっても違います。

 

 

厚生労働省が定めているタンパク質の推奨量です。

 

タンパク質(男性の場合)

1~2歳20グラム

3〜5歳25グラム

6〜7歳35グラム

8〜9歳40グラム

10〜11歳50グラム

12〜14歳 60グラム

15〜17歳65グラム

18歳以上60グラム

 

タンパク質(女性の場合)

1〜2歳20グラム

3〜5歳25グラム

6〜7歳30グラム

8〜9歳40グラム

10〜11歳50グラム

12〜14歳55グラム

15歳〜17歳55グラム

18歳以上50グラム

 

三食バランスよく食べれば食べることのできる量ですね。

 18歳以上の女子の場合だと豚肉のロースを200グラム食べれば充分足りますね。

 

 

 

 

 

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