こんにちは^_^
笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、栄養士&パーソナルシェフとろみです。
毎日寒い日が続いていますね。
インフルエンザが、はやっていますね。
人混みに行く時は、ドキドキしてしまいます。
今日は、依存症について書きたいと思います。
依存症とは何?
ある特定の物事にのめりこみすぎて、日常生活に支障をきたしている状態です。
自分では止めることのできない状態が依存症です。
辞めたいと思っているにもかかわらず、つい使ってしまった結果、食べてしまった結果、自分の心や体の健康を損なってしまい、活動に障害を引き起こしてしまう病気と言われています。
もし、依存症にかかってしまうと、睡眠や食事だけではなく、生活や健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
依存症の種類は?
1.物質への依存
これは食べ物や飲み物を薬など肉体的な快楽や刺激が得られるものが物質への依存になります。
食べ物飲み物カフェインなど私たちが普段から接している嗜好品にもときにはここに分類されます。
例えば
アルコール、ドラッグ、処方薬、ニコチン、カフェイン、糖質など
2.プロセスへの依存
特定の行動をすることで得られる興奮や刺激、幸福感を味わいたい。その行動が終わった後は、ほとんどの人が後悔をします。
ギャンブル、買い物、借金、万引き、インターネットなどなど
3.人への関係依存
特定の相手にしがみつくか、支配しようとする上下関係で、歪んだものです。誰かに頼ること、または、誰かに評価されることによって安心したい、と言う心理的不安の依存があります。
恋愛依存、DV、児童虐待など
どんな人がかかりやすい?
・大事なことを自分では決められず、いつも誰かに頼ろうとする傾向があるタイプ。
・何でも先回りする親に育てられた自立できない子供や、見捨てられたくないと思っている気持ちが強いタイプ
・人から誘われると断れない性格のタイプ
・人付き合いやコミニケーションの苦手意識が強いタイプ
・自分にとって都合の悪い人や苦手なことから逃げ出すタイプ。
・定年や子育て期間が終了した人。
・何事に対しても自信がないタイプ
・衝撃的ですぐにカットなるタイプ
・周囲の期待を強く感じすぎるタイプ
・融通が効かないタイプ。
参考にさせてもらったのはこのサイトです
これでは、ほとんどの人がどれかのタイプに当てはまりそうですね。
でも、すべてに当てはまりそうなのは寂しさといった満たされない感情にあるようです。
先日、ナインティナインがテレビの司会をやっている、「ぐるナイ」で社会学者の古市憲寿さんが出演されていました時のエピソードです。
僕は、チョコレートが好きすぎて、いつもチョコレートばかり食べていた。
これではいけないと思って冷蔵庫にチョコレートを入れたが、寝ていても気がついたらチョコレートを食べていた。
なぜ、それがわかったかというと朝起きたら口がチョコレートだらけになっていた。
まさに、これはチョコレート依存ですよね。
食物依存が怖いのは、これで病気になったりすることです。
例えば肥満や糖尿病などの病気を引きおこします。
他の食品をとって、止める事はできないの?
程度にもよると思いますが、軽いものならこれらの食品を食べて改善することもできると思われます。
ビタミンB
神経の働きを正常に保つ働きがあります。
これらが入っている食べ物は
ニンニク、ほうれん草、しじみ、レバーなど
ビタミンC
これが不足するとストレスを溜め込みやすくなってしまいます。
食べ物
ピーマン、アセロラ、グレープフルーツ
カルシウム
イライラや興奮を沈めてくれ、不眠解消の効果もあります。
食べ物
乳製品、小魚、豆製品、海藻など
疲労回復や血流の改善、精神安定や美肌
食べ物
卵、肉、魚、乳製品、豆類
あとは、紙に書く!
気持ちを書くのもいいし、克服する日にちを予祝(先にお祝いをする)する。
まとめ
依存症(食べ物の場合)は、自分が自覚して、それを治すと言う決意があれば、治せる可能性も大きい!
それには、代替え食品などを知ることが大事
https://toromin.hatenablog.com/[
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