今日のブックレビューは、逆転力～ピンチを待て～です。
この著者なんと、ＡＫＢの指原莉乃です。
指原といえば、スキャンダルから秋元康さんに言われ、ＨＫＴに移籍それほど美人でもないのに、なぜかＡＫＢ総選挙で第一位になった
つわものです。
一度、辞めると決めて秋元さんに言うんですが「辞めたいなら辞めれば、本気で芸能界に残りたい人しか残らなくていい」と言われ
頑張ることを決意します。
この本の中で、指原すごいと思ったものを、いくつか紹介します
・勇気を出して、たくさん失敗する
よく、司会をしているんですが、どうしたら上手に司会できますか？の指原の答えは「たくさん失敗して自分なりの感覚をつかむしかない」
って言うんですよ。やはり、経験して覚えることが大切なんですね。この時にもう一つの指原のアドバイスが自分が思っていること、伝えたいことを、
ゆっくりしゃべるということです。
司会って思いついたことバンバン言っているだけと思っていた私は、初めて指原すごいと尊敬しました。
・やるかやらないかなら、やる
やはり、みんな有名になった人ってリスクを上手にとって前に進んでいるんですね。
・「自分」は他人が見つけてくれる
意外とそうかもしれないですよね。強みは自分にとっては、当たり前だけど他人にとっては、すごいことですよね。
そういった意味で他人が見つけてくれるものかもしれませんね。
・なんでもポジティブに変換できる
指原若いのにすごいです。ピンチはピンチと認めたうえで、でもこのピンチはチャンスであると思い信じる。
信じるパワー大切ですね。
・ほめ言葉しか聞かない
これは、私も真似したいです。
褒められて伸びるタイプ（私は絶対にコレデス）
・逆転力とは応援される力
「楽しく生きる」私の今の目標はこれです。
