パーソナルシェフとろみの日記

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ゴボウって、どうやって使う?

こんにちは^_^

笑顔と料理で幸せな話を広げたい、栄養士&パーソナルシェフとろみです。

 

今日は、ごぼうについて書きたいと思います。

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ごぼうって、なかなか使わないのよね〜

使うの難しくない〜

面倒だよね〜

皮むくの面倒じゃない〜

ごぼうが聞いたら泣きそうなことをよく聞きます(T_T)

 

今、スーパーでは1年中見かけられますが、ごぼうの季節は11月から1月です。

ごぼうの主な産地は青森、千葉、北海道、茨城、宮崎です。

私は埼玉に住んでいますが、よく見かけるのは茨城のごぼうです。

よく洗いごぼうを見かけますが、栄養があるのは土がついているゴボウです。

ごぼうは洗ったり切ったりすると、そこから栄養分が逃げてしまいます。

 

ゴボウの何がいいの?

・食物繊維が豊富です。

なので便秘解消に強い味方なんです。

便の量を増やして腸壁を刺激するので、悪玉菌を抑制する働きもあり、そのため体外へ老廃物や有害物質を排出するのを助けてくれるんです。

・老化防止

ごぼうの栄養成分の中には体を温め、老廃物を体外に出す利尿効果もあります。

・手足、顔のむくみを取る効果もあります。

・吹き出物や肌荒れにも効果が期待できます。

ごぼうは血糖上昇値を緩やかにするので、無理のないダイエットにも役立ちます。

 

私のごぼうの下処理の方法です。

ごぼうを買うときは土付きを買ってきます。

ほとんど洗いゴボウも土付きゴボウもお値段変わりません。

そのごぼうを、たわしで擦りながら土をおとします。

皮は剥きません。

切った後は水に1〜2分ほどつけておきます。

酢水につけるとよく聞きますが、ごぼうの色を白く保っておきたい場合は酢水につけますが、それ以外の時は酢は入れずに水につけています。

長い間つけておくと、せっかくのポリフェノール(コレステロールの酸化を抑制し、活性酸素の働きを抑える)も台無しになります。

実はごぼうの皮にも栄養がたくさん含まれているんです。

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昨日の我が家の夕食です。

きんぴらゴボウを作りました。

 

中国では漢方薬として扱われているほど栄養に恵まれています。

健康に良いとごぼう茶なども有名ですね。

 

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