パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

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授乳中の食事?

こんにちは^_^

笑顔と料理で幸せの輪を広げたい栄養士&パーソナルシェフとろみです。

 

授乳中の食事って、何を食べていいのか悩みますよね。

おなかの中には、もうすでに赤ちゃんはいないわけなので、食べてしまうと太るのではないか?何を食べたら、赤ちゃんに良い栄養が行くのか? 

不安はたくさんあると思います。

 

母乳の主な成分は血液です。母乳育児中のママは授乳によってたくさんの血液を失うことになるため、食事と水分をしっかり取る必要があります。

しかし、何をいくらでも食べていいと言うわけではないです。

 

母乳と言えば私の思い出は、2人目の時でしたが入院中に、あまり母乳が出ませんでした。

何を思ったのか義理の母がおはぎを大量に買ってきました。

 

「これを食べてお乳を出しなさい。」

 

その時に、自分でも母乳が出ないのが、とても気になっていたので、産後うつみたいになっていて。

看護婦さんのところに行き、大声で泣いてしまいました。

今思えば、義母も親切でやってくれたのかも?あまり気にしなければ良かったのに!と思うのですが産後で不安になっていると大した事言われなくても気になるんですよね。

 

今は、ミルクも充実しているので、出なくても心配しないでくださいね。

それよりストレスが身体に悪いと思っているので身体を大事に‼︎

 

もちろん授乳中に控えた方が良い食べ物があります。 

 

控えた方が良い食べ物

塩分の高いもの、高脂肪の食べ物は控えた方が良いです。

例えば

フライドチキン、フライドポテトなどの揚げ物

スイーツ(ケーキ、アイスクリームなどの洋菓子)

 

厚生労働省によると、授乳中の人は一般の人より350kcal多く摂取したほうがいいと言われています。

 

積極的に取った方が良い栄養素

鉄分

出産直後は出産による出血が原因で貧血になりやすい状態です。鉄分をしっかりとることで貧血を予防しましょう

多く含まれている食品

バジル、タイム、青のり、あさり、レバーなど

 

カルシウム

骨を丈夫にする作用があるため、赤ちゃんだけではなく産後の授乳で失いがちなママの骨や歯の栄養をとりましょう

多く含まれている食品

干しエビ、煮干し、ひじき、ごま、乳製品、小松菜など

 

私の例でいくと、2人出産しましたが2人とも産後に歯がボロボロになりました。

2人とも6ヶ月ぐらいで子供を預け歯医者に通いました(>_<)

 

葉酸

葉酸は、妊娠中に摂りましょう!と妊婦さんなら1度は言われた事があると思いますが、貧血予防や赤血球の生成といった働きもあるので、授乳中でもしっかり取りたい栄養素です。

多く含まれている食材

レバー、モロヘイヤ、とうもろこし、春菊、いちごなど

 

授乳期は、更年期から老年期のような体になるとも言われています。

コラーゲンも合わせて取りたいですね。

コラーゲンをを多く含む食品

牛すじ、鶏軟骨、うなぎの蒲焼、鶏手羽元など

 

まとめ

授乳中はカロリーだけではなく食事の質やバランスも考えて!

忙しいからといってスナック菓子やスイーツなど甘いものや好きなものばかりを偏って食べる事は望ましくありません。

和食中心の料理をお勧めします。

 

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