パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

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先日の朝活での約束!

こんにちは^_^

笑顔と料理で幸せの輪を広げたい保育園栄養士&パーソナルシェフとろみです。

 

先日、朝活をした話しをしました。

http://wakuwakuseikatsu.hatenablog.com/entry/2019/02/15/210042

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この朝活では10個ずつ自分のタグを書いて見せ合い、聞きたいと思う項目に印をつけます。

今まで人に話してなかった過去で、こんなこと聞きたい人いるのかなぁと思う部分もありますが、書いてみます。 

 

私は以前「ヤマト運輸」でパートをしていました。

 

今、下の娘が小6ですが、まだ幼稚園の年中だったころの話しです。

7〜8年ぐらい前かな

娘が幼稚園に行った後、少しは時間があるのですが、保育園と違って幼稚園なので、9時ぐらいに行き14時すぎぐらいには帰ってきます。

娘が幼稚園に行った後に洗濯、掃除をして、そのあとにホッと1人マラソンをよくしていました。

 

この時の私は、キッチリと家事をしている専業主婦でした。

 

その時の私のスケジュール

毎日やること。

・一階、二階の掃除
・玄関掃除
・玄関を掃除した後、水拭き
・洗濯
・お風呂掃除
・買い物
・子供のおもちゃなどの片付けなど
・もちろん、家族の健康、好き嫌いを含めた上での食事作り

 

月曜日 トイレ掃除
火曜日 台所掃除
水曜日 お風呂掃除
木曜日 トイレ掃除
金曜日 洗面所掃除

 

曜日に分けて書いているところは、特に念入りに掃除をしていました。

毎日、大掃除のようなことをやっていました。

誰に褒められることのないけど、やるべきことであると自分で思っていた日々でもありました。 

 

今、思うと、それなりに辛かった‼

保育園に子供を預けて働いているママが眩しかった。

仕事をしたいと思うことはありましたが主人、主人の家族、私の家族からお金に困っているわけでもないのに子供を置いて働いている母親の気持ちがわからない!

などワーママに対する批判の声が多く私は子供のために働くことはできない!働いてはいけない!と自分で自分にストップをかけていました。

自分に自信がなく、なんとなく心がモヤモヤとしている日々でした。

幼稚園、小学校ママと会ってランチに行っても、誰かの陰口、あそこの子供はね〜、旦那が〜と心が暗くなりそうな話しばかりでした。

でも、この輪に入らないと自分が陰口を言われる。娘のことが話題にあげられるかも!という恐怖もありランチのお誘いを断ることもできなかった。

 

幼稚園、小学校、近所と狭い世界

家事をやることが当たり前、やらないと専業主婦なのにと夫などから言われる毎日でした。

そんな毎日の中で、マラソンをしていた時によく会っていたご近所の方より声をかけられました。

 

「マラソンしてても、お金にならないよね。マラソンと同じような運動しながらお金になることしない?」

 

自分で稼ぐ!ということを長年やっていなかったので運動しながら自分で稼げるんだ!と目がキラキラと輝きました。

 

話しを聞いてみると、

・ご近所の方でお子さんが小さい方がたくさん働いていて子供が病気で休んでも大丈夫

・シフト表を出すので改めて決まっている幼稚園、学校行事などの休みはとれる

・土日も休める

 

やはり自分でランチ代、本を読むことが好きだったので本代ぐらいは自分で稼ぎたいと思っていたので

「やってみる!」

と気がつけば言っていました。

 

働いている人は、近所の人ばかりで嫌な人もいなくてワイワイと話しながら楽しく、良かったのですが、この時に初めて人には、できること、できないことがあることが身にしみてわかりました。

 

この仕事で私がやる仕事内容は?

・私はヤマト運輸の車がいるところまで自転車で荷物を取りにいき、ご自宅まで運ぶ

 

ほとんど、これだけなのですが決められた場所で荷物をのせて自宅まで自転車で運ぶこの簡単なことができないんです。

なんと、私は地図が読めないことがこの時に発覚しました。

方向音痴ではあるとは自分でも何となくは知っていましたが酷すぎました。

反対の方を探して家がないないと泣きそうになった日も多々ありました。

たまに表札がない家、奥まった家などがあるのですが、よくわからないんですよね。

自分の能力が足りない!こんな簡単なこともできないから仕事なんかできない!と自分を攻めた日もありました。

 

しかも、雨の日は「休み」ならいいのですが、雨合羽をきて配達します。休みではありません。

夏ならまだいいのですが、冬の雨は冷たく手が震えます。

荷物を受け取ってくれる人がいい人ならいいのですが、来るのが遅い!などと文句を言ってくる人もいます。

 

やっぱり、もう、あの仕事はできません‼

 

ヤマト運輸で、自転車で配達をしている人を見かけると

 

「エライ!頑張ってください」

といつも心の中でいっています。