パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

*つくりおきレッスン内容と申込はコチラ*

おしゃべりな腸

こんにちは^_^

笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、パーソナルシェフとろみです。

 

最近、「腸」が超気になっていて←親父ギャグ(笑)

〔おしゃべりな腸〕読みました。

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8A%E3%81%AA%E8%85%B8-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9/dp/4763134434

 

この本は家の近くの図書館で目があった本です。

目があった!と言うと変な人のようですが( ̄▽ ̄;)

この本の題名である背表紙がバチっと私を見ていました。

f:id:wakuwakuseikatsu:20181219114021j:image

 

この中で、「トイレの正しい座り方」を知っていますか?

と言うものがありました。

 

どれが正しいと思いますか?

 

今は、どこに行っても洋式のトイレばかりですよね。

我が家の長女が19歳でその子が通った小学校は当時古かったので和式が多くトイレに行けないと言う子もちらほらいたのですが、下の子が7年後に同じ小学校に通うようになったのですが、その時は時代の変化で、洋式のトイレがほとんどになり、和式のトイレは激減しました。

 7年違うとトイレもずいぶん変わるものですね!

 

この本の中では、和式が1番いいと言われています。

しゃがむ形の和式スタイルは太鼓から受け継がれてきた自然な排便方法です。現在の一般的な便座が登場したのは18世紀になってからだ、と言われています。

窮屈な姿勢でしゃがんでいるときに筋肉がリラックスするそうです。

 

もしかしたら、日本食から洋食に変わって、また日本食が見直されているのと同じように、洋式トイレから、和式トイレに変化する日がくるかもしれませんね。

 

良い油、丸い油と正しい脂肪の摂取のコツとは?

 

脂肪はあらゆる栄養成分の中で、最もエネルギー効率が高い貴重な物質です。

炭水化物やたんぱく質に比べ、1グラム当たり倍以上のエネルギーを生むことができます。

神経を包む物質としても利用されており、脂肪の膜のおかげで私たちは考えることができます。

大切なので、少し運動したりした位で燃焼されては困るので、なかなか脂肪は落ちないのです。

 

悪い脂肪は体に悪く、良い脂肪は体に良いことを教えてくれる「胸管」という大きなチューブがあります。

脂っこい食事などはたくさんの脂肪滴が取り込まれるため胸管を流れる液体は半透明ではなく、ミルクのように濁ります。

胸管に集められた脂肪は横隔膜を通過後、心臓に直接運ばれます。血液と異なり肝臓を経由することはありません。

ファーストフード店などの劣悪な油が必ず1度は心臓と血管を通ります。

悪い油は体に悪い影響を与えますが、良質な脂肪は貴重な資源になります。

 

著者も本の中でオリーブオイルをすすめていますが、私も動脈硬化アルツハイマー病などを予防する効果があると言われているエクストラバージンオリーブオイルをお勧めします。

私が使っているものです。

f:id:wakuwakuseikatsu:20181219104332j:image

 

うんちについての話をしたいと思います。

うんちの中身?

うんちは3/4は水分でできていて、うんちの成分に含まれているものは、体が必要とししないものです。

残りの1/4 は固体ですが、その1 /3は消化できない食物繊維です。野菜やフルーツをたくさん食べると、うんちも大きくなります。

1日のうんちは平均で100グラムから200グラムです。

 

うんちは茶色から黄色っぽい茶色をしているのが普通です。私たちが毎日作り続けているものと関係しています。それは血液です。体内では、1秒ごとに2,400,000個の血液細胞が作られています。同時に同じ量が解体されています。その時に生じる赤い色素がまず緑色になり、それから黄色になります。黄色い色素の1部が尿と一緒に排出されます。残りの大部分は肝臓を通過してから腸にやってきます。腸にいる細菌が、この黄色を茶色に変えるのです。

 

実はうんちの形はとても大切で、健康状態を把握するのに役立ちます。

水分のバランスのとれた健康なうんちは、ソーセージのようだが表面にひび割れがある。

またはソーセージや蛇のようで、表面がなめらかで柔らかい(歯磨きペースト状) 

うんちのタイプを知ることで、消化されない食べ物がどれだけの時間をかけて腸内を移動しているかが分かります。自分のうんちが理想的だと思う人は、いちどそれが水に沈む様子を観察してみてください。直ぐに底に沈むのは、未消化の食物をたくさん含んでいる証拠なので正常ではありません。

ゆっくりと沈むうんちは腸内細菌がちゃんと仕事をしている証拠です。

 

食生活によって腸内フローラはさまざまに変化する

 

離乳期、赤ちゃんの腸内フローラは革命を起こします。食生活が大きく変わるからです。

母乳は、米などの炭水化物を消化する機能を備えた遺伝子を持つ細菌を惹きつけるようにできていて、赤ちゃんは授乳中に離乳食後の準備をしています。でも離乳期の赤ちゃんが豆や野菜をそのまま食べたら対応できないので離乳食と言うのはあるのですね。

腸内細菌は次世代にも受け継がれます。

私たちの体の構造を決めているのは遺伝子ですが、腸内細菌は遺伝子が決めているわけではありません。

双子ちゃんでも腸内フローラには違いが見られます。

生活習慣、偶然の出来事、病気、好きなこと、それらが全てが私たちの上の中の小さな世界に影響しています。

腸内フローラは基本的に生まれてから3年で整うそうです。

 

「腸」については興味があるので、また書いていきたいと思います!