パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

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一万円起業

            

 

今日は、ブックレビュー1万円起業です。
ブックレビューを書いて、自分でとってもよっかたぁと、思うところは、
本をよく読むところです。
ブックレビューをやめてから、一冊も読んでいない自分がいてビックリです。
私は、のんびり屋さんなので、少し自分を追い込むほうがいいのかも?です。

著者は、クリス・ギレボー監訳は本田直之さんです。
本田さんは、レバレッジシリーズでお馴染みですね。
少ない労力で多くの成果を上げる。私の理想とするところです。

貯金はいらない。
会社も辞めなくてもいい
主婦でもできる。むしろ向いている
年齢も問わない
つまりは、誰でもできるということですね。

ビジネスを成功させるための条件
①アイデアの見つけ方
②それをどう商品化するか
③人の心をつかむ売り込みのコツ
④うまくいき始めたとき、次に何をすればいいか

必要なものを、あなたはすべて持っている
目指すのは、他人が喜んでお金を払いたくなる価値あるものをつくりあげること。

①については、まず自分を再発見するところから始まる
自分がやってきたことは、別の使い道もあるということ
・好きなこと、得意なことであるが、他人が喜んでお金を払うほど強いものでなければ、ならない。
・買い物で感じた不便を自分でつくる。他人もそれを欲しがる
・新しい技術が生み出す意外な需要(スマートフォンが増えると同時に、品質のいい
日記帳や紙のノートの売り上げも拡大)つまり、すべてをハイテク化したいと思わない消費者の存在がある
・ニーズの見つけ方として、私たちは、お金、愛、自由、時間を増やしたいと思い
ストレス、争い、葛藤、不安を減らしたいと考えるので、そこで「人を助ける」ことを考え、何を与え、何を取り除けるかを常に考える。

②自分のアイデアに市場性があるのか確実にはわからないので、とにかく早くスタートさせることが大事で最初から大金をつぎ込むのは、避ける
ビジネスプランはA4用紙一枚に
概要 何を売るのか?誰が買うのか?このビジネスは誰を助けるのか?
お金 いくら請求?
   どうやって支払いを受ける?
   ほかに稼ぐ方法は?
売り込み 顧客はどうやってこの製品を知る?
     どうすれば口コミで広めてもらえる?
成功の基準 顧客数○○ または、純収入○○
障害と問題 このプランの具体的な懸念は?
期日 このプロジェクトを○○までに立ち上げる

最後に140字ぐらいでミッション宣言

③断れないオファーをつくろう
基本 何を売るのか?
   いくらで売るのか?
   このオファーに対してすぐに行動するのは誰か?
顧客のベネフィット プライマリー・ベネフィット(決定的購買動機)は○○
          重要なセカンダリー・ベネフィット(副次的購買動機)○○
反対意見 このオファーに対する主な反対意見は?
     これらの反対意見にどう反論するか?
タイミング なぜこれを今買う必要があるのか?
      このオファーにもっと説得力を持たせるために何を付け加えるか?

④順調に進み始めたときこそ、やり方を見直そう
アクセス量を増やす→コンバージョン率を上げる→平均販売価格を上げる→お得意様への販売量を増やす


収益性をたちまち高める3つのルール
原則①コストではなく、ベネフィットに基づく価格
  ②何種類かの価格を提案しよう
  ③2回以上稼ぐ
・自分が今取り組んでるのは、ビジネスなので、お金が入る方法を常に考えること

1万円起業は新しい未来をつくり続ける
「毎日、一番いいことは、朝起きたときにもっとワクワクしながら眠りにつけることです。
自分が夢中になれて、私だけでなく他の大勢の情熱もかきたてる仕事をつくることに専念しているんです」

すばらしいですよね。この本を読んで起業が身近に感じられるようになりました。
何百万も持って構える必要もないみたいですね。

「おせっかい」のススメ

            

今日のブックレビューは、高橋恵さんの「おせっかい」のススメです
せっかく、お会いするなら本を読んでからのほうが、話も分かりやすくテンション上がりますよね。
ディズニーランドに行くときも、何も知らないよりかミッキーマウスの顔、プルートの顔など知っていたほうが楽しいですよね。
おせっかいとは、勝間塾でいうGIVEの5乗ですよね。

高橋さん、すごいです。全くコネもない、お金もないのに、おせっかいで仕事とったり、しまいには、ワンルームマンションからはじめた会社も上場できるぐらい大きくしてしまいました。

おせっかいのルール10を紹介します。
①「おせっかい」は言葉と行動が同時
電車の中で席を譲るときも「座りますか?」ではなく、「どうぞ!」と言いながらとにかく席を譲る

②「おせっかい」は一生懸命
行動を起こした気持ちの根底にウソがなければ、その場では役に立たないとしても気持ちはその人に伝わります。
すぐに実を結ぶことはなくても、そのうち何かしらの連鎖が起きてくる

③「おせっかい」は段取り上手
気配りや気遣いをしていると必然的に要領よくこなしていくことが身についていくから

④「おせっかい」は人と人の縁をつくる
電車の中で隣が知らない人でも話しかけると仕事に結びつくこともある

⑤「おせっかい」はアイデアの源
営業先の駐車場もパンフレットを置いて「ご自由にお取りください。興味のある方は私に連絡ください」と書いた紙を置いておく

⑥「おせっかい」は悩まない。へこまない。
迷惑がられても悩まないが、なぜ気に入ってもらえなかったのかを考える。悩んでも解決しないので悩まない。

⑦「おせっかい」の報酬は自己満足
見返りは求めない

⑧「おせっかい」の手紙術
ヒデこと中田英寿ともお友達でメールのやり取りで世界が広がる
見知らぬ婦人も手紙の力で元気になった。

⑨「しょうがない人だなぁ」と思わせる

⑩「おせっかい」は伝染する
周りもみんな「おせっかい」娘さんにも伝染
いろんな人のおせっかいで忙しくアンチエイジング効果もある

でも、子供にはおせっかいをしてはいけない。
子供には、「甘やかさないこと」


高橋さんには「熱量」があります。
おせっかいにも一生懸命です。
高橋さんおせっかいできるうちが華だと言っています。
みんな自分の人生で大忙しですが、小さなおせっかいならできるはずです。
簡単にひとを笑顔にできるおせっかい、ひろめていきたいですよね。
育児中のママの孤独や孤独死など、このおせっかいの力でなくなるかも?ですね。

 

 

いのちをむすぶ

               

 

佐藤初女さんの本、いのちをむすぶです。

どれも、これも心に響く内容の本ですが、2つほど紹介したいと思います。

苦しみから立ち上がるには、人のために動くことです。
喜びに満たされたときにも、人のために動くことです。
人のために働き、人に喜んでもらえると
なにものにも代えがたい、深い感動に満たされます。
それは、誰もが持つ天性です。

いのちを受け容れるとき
食はいのち

食はいのち。食材もまたいのち。
食は生活の基本です。

心が苦しみまで詰まっている人はなかなか食べることはできません。
それでもひとくち、ふたくちと食べ進み「おいしい」と感じたとき、
生きる力が湧いてきます。
おなかが満たされると、心の扉が開くのです。
自然に感謝の気持ちも湧いてきて人になにかさしあげたくなってきます。

食をおろそかにすると生活が乱れすべてのいのちに鈍感になります。

食は大切です。
毎日、毎日のことでおろそかにしがちですが、生きていく力となる食、大事にしていきたいです。

ソース

              

 

ワクワクするとは・・・

今日は、娘の運動会でした。
午前中は、雨も降らずに予定通りにできたので、よかったです。
午後は、突然の雨に降られてしまい閉会式と残りの競技は火曜日ですが、娘の出番は終わったのでホッとしています。

かけっこで、昨日から「私の予想では、たぶん2番だと思うけど、もしかしたら一番と大声で話していたのですが、結果は3番でした。」
いつもの私なら、「お疲れさま、運動会終わったね」と話をして終わりにするんですが、今年の私は一味違います。
まだ、出かけていたので娘と話していませんが、この結果についてどう思うのか?そして今後はどうしたいのか?どうしたら、それができるようになるのか?
話し合いたいと思います。
そうすることで、娘が今後どう変わっていくのか、ワクワク楽しみです。

今日のブックレビューは、ソースを選びました。
kindleの読み放題なんですが、今の私にぴったりと思って、以前読んだことはあるのですが、改めて感動しました。

写真は、人生のアンバランスがわかるというテストです。
過去一年間自分の生活をどう感じてきたかについて調べるものです。
ポイントは、質問を読んだら思いついた答えを記入するということです。

前半採点 常に、またはほとんど常にそう思う       0   後半採点 4
     時々そう思う                 1        3
     半々。そう思うときと思わない時が半分ずつある 2        2
     どちらかといえば、そう思わない        3        1
     決して、またはめったにそう思わない      4        0

0から50点まで・・・・・バランスのとれた人生
51から100点まで・・・少々アンバランス。要注意
101点から150点まで・完全にアンバランス。改善が必要
151点から200点まで・極端なアンバランス。危険信号

マイナス因子があるということは、自分の中に満たされないニーズがあり、それが何らかの形で自己表現を求めていることを表している。
生まれながらのワクワクを追及することこそ、人間として一番大切な行為である。
やる気が必要なときは、したくないことをするとき
(自分の中に渋る気持ちや、気持ちが乗らない時は潜在意識からのメッセージである)
自分がやりたいことは、全部やる
(真に豊かな人生を送っている人はやりたいことを、すべてやれる生き方をしている)

ソースを実行する方法論
①自分のワクワクを全部書き出そう
・自分の中にある、興味や関心が何かを知る
・自分が何を好きかを知ってる場合、好きなことをして同時に好きなことを人に与える生き方をすれば、幸せになれる
②すべて同時に実行する
③それぞれのワクワクに対して同じくらいの関心と情熱を傾ける
④小さな一歩を踏み出す
⑤目標をたてるな
目標をたてないと、自由に気の向くままに創造的な行為に走ることができるので、長期的に多くを成し遂げることができる
⑥信念を持ち、自分の直観を信じよう
できるという信念がないと何事も達成することはできない。

理想な仕事や伴侶は努力して探しても見つからない
・自分の多面的な面を生かして自分らしく生きているときに初めて理想の仕事や理想のパートナーが向こうからやってくる
・好きなことの周りをうろつく

ワクワク人生を生み出す4つの条件
①人生のあらゆる面においてワクワクを見つける
②発見したワクワクはすべて生活に生かす
③自分がワクワクすることを自分自身や人のために無条件に使う
④①から③までを実行しながらバランスのとれた生活を目指す

なんだか、だんだん自信が湧いてきて、ワクワクの旅に出たいと思いました。
皆さんもいかがですか?

パーソナルシェフ講座5回目

                     20161122230402

 パーソナルシェフ講座あとラスト一回を残すのみとなりました。
行くと毎回、学びがいっぱいです。なかなか臨機応変に対応できない自分と向き合うことが、たくさんあり、
今日の課題は、料理をするときに自分がとっている行動は、これでいいのか?と疑問を持つ習慣を持ちなさいと言われました。
この習慣は料理だけではないですよね。
日頃の生活で心がけていきたい一言でした。

 

今回のメニューは、玄米ご飯、豆腐ハンバーグ、えのきだけのアラビアータ、重ね煮入り海藻サラダ、小松菜と油揚げの味噌汁でした。

小松菜と油揚げの味噌汁は、今回の課題である汁物を自分で考えて作ったものです。

私は、考えた末に我が家でいつも作っている味噌汁を作りました。

小松菜を入れる時間が早かったようで、少しやわらかいと言われ、

その辺も自分の時間の都合ばかりに合わせて作るのではなく、食べる人に合わせて

作ることが必要であると考えさせられました。

この一つ一つの学びを最終回に出せるように頑張りたいです。

 

 


 

 

 

銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣

              

今日のブックレビューは、私が2年半ほど前にフォトリーを学んだんですが、その時にフォトリーを教えてくださった藤田さんの本です。
藤田尚弓さんは、交渉術を大学で教えたり、悪女学研究所所長であり、最近では変顔みたいなのでテレビに出たり活躍されています。
この間、チホさんのセミナーに出たときに、藤田さんのことを思い出しました。
藤田さんもチホさんのように、ブルーオーシャンを考え抜いて今の好きな仕事をされています。
経歴も面白いです。
なんと、警察官から銀座ホステスに転身、変わりすぎです。
私は、何とか学ぼうと思って、お話ししたいと思い、たくさん質問しました。でも、嫌な顔一つせずに丁寧に答えてくれました。
どうしたら、成功できるのですか?普通、初対面の方に言われたらビックリしますよね。
なんと、答えはシンプルでした。

「住んでいる場所、または、遊んでいる友人、周りの人を変えなさい」ということでした。
藤田さんも、今の場所にオフィスを構えたところ遊ぶ友人が変わり状況が変わったとおっしゃっていました。あと、年収が高い人のセミナーや話を聞くことも大切だと教わりました。


この本は、藤田さんが息子さんに自分の遺書として伝えたいことを書いたという、気合の入った本です。
習慣26を紹介します。
①話をしているときに頷く
②仕事着は戦闘服、身だしなみには投資を惜しまない
③大事なマインドは小さなルールに落とし込んで伝える
④会話も学びもパターンを見つけてやってみる
⑤時間意識を持つことで余裕が生まれ、結果が変わる
⑥厳しさはチャンスと考える
⑦同僚や部下にも有形無形の贈り物わする
⑧メモとって自分の勝ちパターン負けパターンを知る
⑨こまやかな報、連、相で自分の身を守る
⑩時間をかけて恩を返し続ける
⑪恩送りを常に意識して幸運を引き寄せる
⑫いいアイデアはすぐにスケジュールに落とし込む
⑬誰にでも丁寧に接し感謝の言葉を習慣にする
⑭いい環境の中で「流される」
⑮自分に合うライフスタイルを見つけ、時間を有効活用する
⑯多読で人生の質をあげる
⑰生活の中に小さなチャレンジを取り入れる
⑱謙虚さと感謝の気持ちを忘れないための習慣を取り入れる
⑲生活に運動を取り入れて体力をつけておく
⑳人に許された経験を思い出す
㉑成長したい時期には、背伸びを続けてみる
㉒独り言を変え、人前では「言い切る」話し方を習慣にする
㉓いい部分にフォーカスして「人を変える」「自分を変える」
㉔幸福度をあげる考え方を選ぶ
㉕自分の持ち時間、本当に大事なことを意識して、毎日を楽しむ
㉖若さという資質を信じチャレンジしてみる

予期せぬ偶然を上手に活用することによって、なんでもない出来事も自分のキャリア形成の力に変えていくことができる

26の習慣を久しぶりに読み返したんですが、できそうなものばかりです。
今日から自分の習慣として取り入れます。

 

スマートノート

                

 

今日は、岡田斗司夫さんのスマートノートにしました。
随分前に買ったと思い探してみると、一回読んだらしき形跡の本がありました。

1から7までの課題があります。
それを一つ一つクリアーしていきます。

岡田さんの言う天才の条件があります
1、発想力
2、表現力
3、論理力
この3つを備えた人が天才だそうです。
3つを備えた人の代表に、スティーブ・ジョブズ北野武などがいます。
勝間さんは、発想力と論理力2つを備えた改革者で紹介されています。
同じ改革者は、ホリエモンソフトバンクの孫さんです。
発想力と表現力はダウンタウンの松本さんなどです。

第1フェーズのポイント
①毎日、5行書く
②具体的に名詞と動詞で書く
③ウソは書かない
④毎日、書けるようになったら、第二フェーズへ(目安、一週間)

第2フェーズのポイント
①一週間で見開きを埋める
②評価をするが、マイナス評価をしない
 評価5(思い出すだけで顔がにやついてしまう)
 評価4(楽しかった)
 評価3(ふつう)
 評価2(楽しめなかった)
 評価1(つまんなかった)
 評価0(思い出したくない)
③くだらないことでも評価をしてみる
④5行で書ききれなくなってきたら次の段階へ

第三フェーズのポイント
①ノートはいつも持ち歩く
②右ページは何でも書く。とりあえず毎日、埋める
③今日の「お題」を決めて、論理的に上下左右に考える
④左ページは使い方が数種類、できれば「面白いこと」を書こう。
⑤最後に自分の結論を入れるようにする
⑥平均して週に4日以上、2ページ書けたら第4フェーズへ

第4フェーズのポイント
①ノートを持って出かけよう
②考えたことは人に話そう
③左ページをホワイトボードに使おう
④相談事には積極的に乗っちゃおう(お金は貸しちゃダメ)

第5フェーズのポイント
①毎日2ページを無駄に使う
②ひたすら続ける
③ある日、「わかる」がやってくる
④脳は工業ではなく、農業である(効率を求めるのではなく、アイデアや企画である収穫をすばらしいものにする)
⑤多毛作をめざそう(心の中にある畑が何か所もある状態、つまりは、いつも面白そうにしている、アイデアにあふれている)

第6フェーズ
統合の段階
問題について、なんでだろう?と原因をたどる
どうする?と具体化する
ほかに言えること、言いたいことを探す
面白いこととは?など
こうしたことを何ヵ月も続ける

第7フェーズ
ついに世に出る

デビューは、人に話すか、ネットに書くか、できれば、どっちもやる。

コラムの欄に、岡田さんは勝間さんのことを師匠と見立てて師匠から学ぶ方法として紹介しています。
師匠から学ぶ方法は「すべて信じる」公式ページを全部ノートに手書きで写したそうです。
全面的に相手を肯定する。そのほうが「学び」に伸びしろがあるそうです。

せっかく購入したのに、読んだだけでわかったつもりになっていた自分に驚きました。
やります。