パーソナルシェフとろみの日記

パーソナルシェフとろみの日記です。パーソナルシェフのレシピと、日々の育児やブックレビューについて綴っていきます。

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お腹の脂肪を減らすには?

こんにちは^_^

 

笑顔と料理で幸せの輪を広げたい、栄養士&パーソナルシェフとろみです。

 

体脂肪!って知っていますか?皮下脂肪と内臓脂肪の2種類に分けられるんですよね。

この2種類の違いは?

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皮下脂肪は男性よりも女性に付きやすいと言われる脂肪で、皮膚の下にある皮下組織の皮膚のすぐ下にあるため指で摘めます。

何センチ?など恐る恐る聞くことありますよね。

皮下脂肪と内臓脂肪は、違っているところの1つとして皮下脂肪は落としにくいところです。

皮下脂肪で太っている人は下半身に脂肪がつく洋ナシ体型の方が多いと言われています。

 

反対に内臓脂肪は男性につきやすいと言われています。内臓周りの脂肪組織のことを指し、特に腸を包む腸間膜が内臓脂肪を蓄えやすい場所として知られています。

内臓脂肪の恐ろしいところは糖尿病や脳梗塞、高血圧など、いわゆる生活習慣病の原因になりやすいところです。

皮下脂肪は指で摘めましたが内臓脂肪は指では掴めず、自分では気付きにくいので、かなりの量が付いてしまって初めて自覚する場合も多いです。

 

男性には内臓脂肪が付きやすく、女性には皮下脂肪がつきやすい理由 としては、人間が昔、狩猟や採集をして暮らしていた頃に関係するそうです。

 

お腹周りの脂肪を落とすために食事面で心がけるべきポイント としては

1.夜は炭水化物を減らすこと
2.食べる順番として最初に野菜を食べること
3.炭水化物は白いものよりも黒いものを食べること

例えば白米より玄米、小麦粉を使ったパンより全粒粉のパンなど
4.アルコールの飲みすぎに注意

5.冷たい食べ物を食べない

冷たい食べ物や飲み物は、お腹まわりにある内臓を冷やさないようにしようと脂肪を蓄えやすくなってしまうので冷たいものより温かい食べ物、常温の水やショウガなど体を温める効果があるので、そのような食品を食べるようにします。

6.早食いをしない

早食いをしていまうと血糖値が上昇してしまいます。
野菜が少ない食事だと特に血糖値が上がってしまうので、野菜を多めに摂りながらゆっくり食べるようにしましょう。

ゆっくりよく噛んで食べると満腹感を得るだけでなく、消化酵素がたくさん出るので消化吸収を効率よくすることができます。消化吸収がいいと体内環境が良くなり便秘を解消することができます。

 

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